ルアーロッドでドライフライをキャスティング
最近釣りに行けないので、釣りの妄想ばかりしているペコむすです.
初夏の時期.
気温が上昇してきて水面に虫が湧いているまさにこの時期.
近所のボサ川.
奥地の木が生い茂ったあのポイント.
とてもじゃないけどフライフィッシングはできなさそうなポイントで
ルアーロッドでドライフライをキャスティングして爆釣させる方法を妄想して
実践してみたいと思います.
なぜ、ルアーロッドでドライフライなのか?
渇水時期.
魚の警戒心も強く、ボサが多い茂っているポイントで
水に入らず(ウェーダーを履くのがめんどくさいだけではありません苦笑)
キャスティングできればよりたくさん魚が釣れることは間違いありません!!
週末・放課後アングラーは、
夕方、虫が湧く時間帯....
これはフライを持ってくればよかった.
しかし、いまはルアーロッドしか持っていない
ってときにルアーロッドでもドライフライをキャスティングする方法!!
考えました.
そうだ!!
フローティングの飛ばしウキを使えば、ルアーロッドでもキャスティングできるに違いない!!
そう、間違いない!!
トップウオーターで虫に見せかけた疑似餌をキャスティングできれば
ルアーロッド一本でなんでもできるに違いない.
フローティングの飛ばしウキ
アジングなどに使用される飛ばしウキ.
それを応用して、ドライフライをキャスティング.
基本的に魚が表層を意識しているときの最終手段で使用するので、
ラインを結びかえたりせず(めんどくさいだけです苦笑)
ラインに直接挟むことができる、シマノのソアレアウトシュートがおすすめ.
ウキ飛ばしの自重は3.6g程度あるので、ベイトフィネスでもキャスティング可能であり、表層を意識しているか小さな虫を捕食している場合はこれがかなり有効.
このメソッドさえマスターしてしまえば、フライロッド入らないかも苦笑
メンディングはできませんが(しにくい)、子供でも簡単にキャスティングできるため
ドライフライの独壇場になった場合の最終手段としてフィッシングベストに潜り込ませておきましょう.
シマノ ソアレ アウトシュート
ソアレアウトシュートは沈むスピードによって様々発売されています.
ドライフライをキャスティングするには、フローティングから少し沈むのが良いので
4.0秒/mくらいまでの飛ばしウキが良いと思います.
沈む速度 | 少し浮く | 海面ギリギリに浮く | 4.5秒/m | 4.0秒/m | 3.5秒/m | 2.5秒/m | 2.0秒/m |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ノーマル重さ | 3.6g | 3.8g | 4.1g | 4.5g | 5.0g | 6.0g | 7.0g |
グロー(夜光) | 3.6g | 3.8g | 4.1g | 4.5g | 5.0g | 6.0g | 7.0g |
基本的には、底を取る釣りは明らかにルアーが得意ですので
フローティングもしくはゆっくり沈む4.1gくらいまでがおすすめ.
フライフィッシングやってみたいけどお試しでやってみたいという方にもおすすめ.
フライフィッシングやってみたいけどロッドが高いなあ、、、って方にも...