うちには中1と小2の息子がいます.
息子たちの教育に関することですが、
あくまでうちの基本方針ですが、
親は情報を提示しますが、子供達がやりたいことしたいことは
都共に決めさせて、決めたことはやり通すことを基本方針としています.
長男が中1になるまで、様々な子育てに関する書籍やブログなど
勉強してきたつもりですが、子育てに関していろいろな考え方や方法が散在しているとおもいます.
最近参考になった書籍
最近読んだ本の中では
ミセス・パンプキン,ムーギー・キムの
一流の育て方

一流の育て方―――ビジネスでも勉強でもズバ抜けて活躍できる子を育てる
- 作者: ミセス・パンプキン,ムーギー・キム
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2016/02/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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が参考になりました.
やはり子育てを上手にするためには
まず、自分の感情を上手にコントロールすることが必須となってくると思いますが、
アンガー・マネジメントによる
怒らないための感情コントロール
怒りと言うのは人間の持つ感情の中で強い感情でありますが、
子育てや、複雑化した現代社会では
他人に怒りをぶつけてしまうと、恨みや反発をかうだけではなく、
パワハラによる訴訟や社会問題にまで発展しかねない問題となってしまいます.
両親の感情コントロールの重要性
かという私も急性期の病院勤務をしており、
現在も怒りや感情のコントロールに悩まされ、一度痛い目を見ています.
つまり、言葉に怒りや感情をのせてしまうと、
伝えたいことも伝わらなくなり、
特に子供の場合は怒られたのみが頭に残ってしまい何を怒られたか理解できない状況になってしまいます.
そこで、アンガーマネイジメントが必要となってくるわけですが、
具体的にどうしているかというと
いろいろ勉強しましたが、私の場合そんなに難しいことはやっていません.
頭にきたことや怒りが発生した場合に
『3秒間だけ天井を見上げるようにしています』
とりあえず、それは必ずやるようにしています.
それだけでも、急激な怒りの感情は抑えられますし、
他にもいろいろ工夫はありますが、家庭内や職場などでためしてみると良いでしょう.

パワハラ防止のための アンガーマネジメント入門: 怒り、イライラのコントロールで、職場は変わる! 成果が上がる!
- 作者: 小林浩志
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
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「怒り」のマネジメント術 できる人ほどイライラしない (朝日新書)
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さて、本題の子育てに関することですが
同じ遺伝子を持った兄弟でも一人一人違いますし、
これが正しいということはないとおもいますが、
長男の場合は
運動神経も特別良いわけでもないですし、IQも特別なものを持っているわけでもないごく普通の男の子です.
ですが、現在のところ勉強は学年で10番以内
模試などでも偏差値60位上をキープして、サッカーでも1年生ながらレギュラーとまでは行きませんが、3年生のチームに混ざって試合をしています(地方ですがクラブチームです)
何を具体的に工夫していたかといいますと、
小学生時代はサッカーはうまい方ではありませんでした(むしろクラブ内で下の方だったとおもいます)
ですが、小学生時代は成長期にも差がありますし、
それにともなって運動能力にも差がある世代だとおもいます.
(私もサッカーをやっていましたが、運動能力が伸びてくるのは中学から高校です)
ですから、小学時代はとにかくボールを扱う技術の訓練は一緒にやっていました.
なにより、親が子供に期待し応援することが大事かと思います.(特に母親はファンになってあげること)
そして勉強は
大きな声では言えませんがもので釣っています.
何番以内に入ったら
子供が欲しがるサッカーのスパイク(今回はモレリアネオ2でした・・・高い・・)
かってあげるよ〜
などと短期の目標をたてることが、長期的に成長を促すのではないでしょうか?
なにごともコツコツと
積み上げることが大切です.