ペコむすのブログ  

北海道釣り・アウトドア・グルメ情報などを柴犬ペコとともに書きます.

Nature of Hokkaido

Outdoor/Fishing/DIY/Gardening/IT

【北海道胆振東部地震の経験より】災害時にあってよかったものと今後備蓄するもの

広告

 

 

f:id:pecomus1110:20180907183640j:plain

まったく予期してなかった北海道胆振東部地震

南海トラフや関東など大地震が予想されている地域ではなく、

北海道の胆振東部(出身地です)で震度7を記録する大地震がありました.

今回の震災で最もダメージを受けたのは北海道の半分の電力を担っている厚真火力発電所がダメージを受けたことにあります.それによって北海道全域の火力発電所がダウンし全域で停電になってしまうという非常事態に陥っています.

このブログを書いている現在も、停電になっている地域も多く

家では、家族でキャンプをするという趣味の功名から発電機からある程度の非常食(カップ麺など)が常備されていたため、なんとか食に困ることはなく過ごすことができていますが、やはり電力が供給されないというのは、ライフラインの肝であり、いろんなものに波及していきます.

はじめのうちは、ある程度備蓄があるため、なんとかなりますが

 

3日目現時点で困っているのは、

  • ガソリンが無い(一回の給油10Lまで)
  • コンビニはなにもない
  • スーパーも同様でなにもない
  • 物流が絶たれているため、すべての物流の入荷に見通しがたたない

 

もともと田舎という点もありますが、物流が途絶え

各市町村が完全に孤立しているのが現時点の状況です.

 

また、時がたってしまったらすっかり忘れてしまうので

記録に残しておこうとおもいます.

 

震災初日

携帯電話の地震速報が鳴り響き

数秒後に激しい揺れがありました.

直後は停電になりませんでしたが、数十分後に停電となりました.

病院勤務なので、トラブル等がないか出勤しました.

病院自体は、非常電源や無停電などが常備されているし、耐震免震構造ですのでほぼ無傷.

『最大の問題は家族のライフラインをどうするか?』

ということになるため、一時帰宅.

 

このとき問題になったのは、信号機が全て停止しているため

無法地帯の道路を運転しなければならないこと.

とくに幹線道路との十字路は、横断が厳しいです.

 

停電状態ですが、カセットコンロは使えるため

それでご飯を炊き、子供と自分たちのお弁当を作る.

ガスで炊いたお米はとても美味しいし、訓練になるので

たまにやっておくことをお勧めします. 

 

いつもより早めに出勤(子供は自宅待機)

震災直後の一般病院は手術や外来診療の機能がすべて停止してしまうので、

意外に何もできず、暇です.

今の病院は電子カルテが動かないと何もできません.

電子カルテは便利ではありますが、災害時には全く機能しませんでしたが、非常電源の一部のみ電子カルテに回すことで、外来診療のみ機能させました.

 

災害拠点病院などは大変かもしれませんが、、、、

クリニックや小さい病院の透析は非常電源を備えていない病院が大半ですので、

透析不可能となりましたが、非常電源を備えている病院が対応することになりました.

不幸中の幸いか上下水道は通っていたため、電気さえあれば透析可能でした.

透析クリニックの管理体制に疑問を持ちました.

 

自宅に帰宅するも

停電で携帯電話が充電することができませんでした.

災害時は電話は不通になっていたので、LINEやTwitterなどのSNSが非常に有用です.

家族との連絡にはLINEが有用でしたが、停電のため充電できないので

発電機をある時間帯のみ発電機を可動させて充電しました.

しかし、発電機を動かすガソリンが手に入らない状態なので無駄遣いは禁物です.

米はある程度ありましたが、1週間程度しか持たないので、子供に並んで購入するようお願いしました.

非常時はお米とカップ麺さえあればなんとかなります. 

しかし、

『断水かも?』とか

『電気は復旧しない』など様々なデマの情報が入り乱れるので一喜一憂せずに

信用性のある情報源(市役所や北電)などを信用しましょう.

 

また、ATMも停止しているので現金を手にすることが難しいです.

もちろん電子マネーは使用できませんので、銀行印をもって窓口に並びました.

2日目

 依然として停電でしたが、一部の地域で電力が復旧している情報があり

病院や市役所・コミニティセンターなど重要な機能を持つ機関に電力が提供され始めましたが、依然として信号機はまばらに停止しており、交通渋滞が多発しています.

スーパーやコンビニなどにはものがない状態が続いていますので、食料の確保にとても苦労しました.しかも自分自身が発熱してしまい、近所のクリニックなどは停止状態.

病院も外来診療は停止なので、備蓄薬で対応するしかありません.

幸いにもうちには電力が復旧したたため、食料以外は通常状態になりました.

 

ガソリンは行列ができており、

物流が途絶えているため、備蓄しているのみの販売.

 

停電なので星がとてつもなく綺麗でした.(自宅前より撮影)

f:id:pecomus1110:20180907204009j:plain

 

震災発生から2日後までのまとめと備え

  • 震災初日は情報が錯乱するので信用性のある情報源から情報を入手する
  • 停電時に備えてモバイルバッテリーは必需品
  • テレビは見れないことが多いので、電池で可動するラジオが情報源となる
  •  カセットコンロは必需品
  • 飲料水用ジャグは断水に備えて複数あったほうが良い
  • ガソリンが入手できなくなるのでガソリン携帯缶は必要
  • お米やカップ麺など非常食は3日分程度備えておいたほうが良い

 

・カセットコンロ 

 

・携帯ラジオ

 

 

・ガソリン携帯缶 

 

・モバイルバッテリー

何日停電するかわからないので大容量なものがおすすめです.

 

 ・発電機

究極の災害対策です.

これさえあれば、停電は大丈夫 

僕はガソリン用を持っていますが、最も燃料が入手しやすいカセットガス用がおすすめです.

HONDA EU9i-entry インバーター発電機
by カエレバ

 

 

 

 

重要なことは、何時何時、日本中どこでも震災は起こり得るということです.

様々な地震予測が出ていますが、政治的な要素も大きく

アメリカなどの地震研究者の共通認識として地震予知はできない』

 ということが常識であるようです.

 

常日頃万が一に備えないと、いざ震災が起きた際に大変な目に会います.

キャンプなどをされている方は比較的道具が揃っているかと思いますが、そうでない方は最低限のものは揃えておきましょう.

 

NURO光全員、貰えるPS4キャンペーン!